【工学院北海道専門学校建築学科×苫工建築科】連携授業報告
5月22日と5月29日の2日間、日本工学院北海道専門学校建築学科から新岡先生にご来校いただき、BIMとVR体験に関する授業を行っていただきました。
BIMの普及状況や有用性をご教授いただいたほか、日本工学院北海道専門学校の学生さんが制作した、住宅の内部にVR技術を使用し入らせていただきました。
BIM(ビム)とは近年建築業界で使われるようになってきた3Dモデリングソフトであり、従来の手書き製図やCADによる製図とは一線を画すソフトウェアです。今回の授業では、1年生の頃に苦労して書いた図面を、BIMで立ち上げました。その図面があっという間に完成したことで感動したと同時に、最新技術の素晴らしさと可能性を体感することができました。
本校は、道内でも先駆けてBIMを導入しており、3年生の授業で取り組んでいます。
卒業設計や各種コンペティションにもこのソフトを使用して設計した作品を応募しています。
本校建築科も、さまざまな先端技術を生徒に体験し、学習してもらいながら、DXという流れに置いていかれないよう頑張っています!