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工業技術科は、ものづくり経験を積むことを重視したカリキュラムの下、金属加工や木材加工等に関する基礎的な知識や技術を身につけることを目指した学科です。実習科目の指導に当たっては、技術を身につけることを目指すと同時に、安全面に関する指導も重視しています。これらの経験を生かし、地域の産業に貢献することのできる人材を育成することを目指しています。

 

工業技術科では、国語や数学などの普通教科以外にも、次のような専門科目を勉強することができます。

 工業技術基礎
 工業技術基礎は旋盤、溶接、木工加工などの実習を通して、金属加工や木材加工等を学ぶ上で必要な基礎知識や技術を習得していきます。また、工業人として必要な安全に関する教育も実習を通して習得を目指します。
 
   実習 
 実習では、工業技術基礎で学んだ技術や知識をもとに、発展的な旋盤、溶接、木工加工などについて、実習を通して学習していきます。
 
   製図
 製図では、工業の各分野の図面を正しく読み、図面を構想して実際に作図できるような能力の育成を目指して、手書きおよびコンピュータを使用して作図を行いながら授業を行います。
 
  課題研究
 課題研究の授業では、1学年から3学年で学習した知識や技術を活かして、それぞれが研究・製作のテーマを検討し、1年間活動を行います。その活動を通して、社会を支え産業の発展を担うことができる工業人としての成長を目指します。
 
  工業情報数理
 工業情報数理では、情報社会に主体的に参画するために必要な情報モラルやコンピュータの基礎、プログラミング、情報端末の活用等について授業を行います。
 また、上級学年で学習する際に必要な数理処理の基礎についても学習することになります。
 

工業技術科で取得を目指せる資格や検定は以下のとおりです。
〇日本語ワープロ検定
〇計算技術検定
〇危険物取扱者
〇ガス溶接技能講習修了
 

工業技術科の授業の様子を掲載しています。