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土木科、建築科2年生が特別教育で建設業の魅力を再認識

 2月7日(水)土木科2年生及び建築科2年生を対象に、(一社)北海道建設業協会が主催する「第一種酸素欠乏に係る特別教育」を実施しました。
この講習では、酸素欠乏症の危険がある場所で作業する場合に、義務付けられている特別教育を修了する目的のほか、高等学校の生徒に建設業について広く理解を深めるとともに、将来的に入職意識を喚起する契機とすることを目的として、全道の工業系の高等学校で実施されています。
 (一社)室蘭建設業協会様から、3名の講師の方々に御来校いただき、講義をしていただきました。生徒にとって、実際に建設業に従事されている方々のお話を聞くことができる貴重な時間となりました。
 受講した生徒は「今までそういった危険性があることを知らなかったので、とても参考になった。」、「建設業で働いてみたいという気持ちが高まった。」と話してくれました。
 関係の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

室蘭建設業協会主催の現場見学会に参加させていただきました

 10月19日(木)に建築科1年生を対象とした、現場見学会を実施しました。
この現場見学会は、(一社)室蘭建設業協会様に毎年開催していただいているものです。今年度は、日新団地市営住宅新築工事と道営住宅植苗中央団地新築工事の二つの現場を見学させていただきました。
 これまでに学習したことを実際に目の当たりにしたほか、これまで知らなかったことを詳しく教えていただき、生徒にとって非常に有意義な見学会となりました。
 午後からは、本校建築科のOBである、苫小牧市役所の職員の方からの講話と協会の方々との意見交換会を行いました。
 建設現場の仕事についての内容や高校生活を送る上で心がけるべきこと、苫小牧市の将来についてなど、様々な内容について活発に意見交換が行われました。
 この現場見学会で、生徒は実際の現場を見たり、実際に仕事に就いている方と直接対話したりするなど、普段の学校内では得られない経験をすることができ、今後の学習活動にさらに意欲的に取り組むことが期待されます。
 (一社)室蘭建設業協会の皆様、苫小牧市役所の方々、誠にありがとうございました。