私たちの日常生活は、「建築」と密接につながっています。住宅はもちろん学校や病院、ショッピングモールなど、どこへ行っても利用しやすく整っています。地震や風雪に耐えうる「建築」、美しい街並みを形作る「建築」、これらも技術の進展や文化の発展とともに絶えず変化していきます。建築科では、将来「建築」に携わる職業に就くための基礎・基本を学びます。

 

■現場見学会(第1学年)

■インターンシップ(第2学年)

■卒業設計模型型(第3学年)

■住宅自由設計模型(第2学年)

■軸組模型製作(第1学年)

■材料試験実習(第2学年)

■足場組立実習(第3学年)

■ものづくりコンテスト出場

■CAD室

 ■苫小牧市まちなか再生プロジェクト(駅前本通ポケットパーク リノベーション)

 ■苫小牧市まちなか再生プロジェクト(駅前本通インフォメーションボード製作)

 

 

■高校生建築デザインコンクール

(主催:北海道、公益社団法人日本建築家協会北海道支部、一般社団法人北海道建築士事務所協会、一般社団法人北海道建築士会)

〔 近年の最優秀作品 〕

【令和3年度最優秀作品】

「身近なバス停留所の上屋」

【令和元年度最優秀作品】

「パーゴラのある四阿」(北海道子どもの国)

【平成29年度最優秀作品】

「水景(噴水)施設の利用者休憩所としての四阿」

(北海道子どもの国)

【平成27年度最優秀作品】

「子どもたちのための小さな図書館」

 

      


学 習 内 容 

◎専門科目の学び

建 築 構 造 建築物の各部の名称や役割、使用されている材料の特性や部材の構成方法などを学びます。
建 築 計 画 豊かな建築空間を合理的に計画、設計するために、建築の歴史や建築と環境、建築設備、各種建築物の計画を学びます。
建 築 施 工 建築工事に携わる人々とその役割や立場、建築工法を実習と関連しながら学びます。
建築構造設計 建築物に作用する構造物自身の重さや外力(積雪、地震、風圧)に耐えるための構造計算を学びます。
建 築 法 規 建築物の安全性や良好な都市環境を保つルールを実践的な事例を通して学びます。
工業技術基礎 工業のもつ社会的な意義や役割を理解するとともに、ものづくりに対応できる基礎的な技術を学びます。
建 築 実 習 木構造、鋼構造、鉄筋コンクリート構造などの建築現場に必要な実際の技術を学びます。
建 築 製 図 設計製図の基本となる線や文字の練習からはじまり、木造住宅の自由設計やCADを使用して各種の設計製図を学びます。
課 題 研 究 建築に関する各科目で学んだ知識や技術を活用し、課題を見い出してその解決を図ることができるよう実践的・体験的に学びます。
 工業情報数理 情報技術や情報モラル及び情報手段や数理処理を活用する方法を学びます。

 


取 得 資 格

全 員 受 験 計算技術検定3級  情報処理技能検定試験(表計算)3級  日本語ワープロ検定試験3級  第一種酸素欠乏症に係る特別教育
在 学 時
( 希 望 者 )
2級建築施工管理技術検定(第一次検定)  レタリング技能検定  トレース技能検定  危険物取扱者試験(乙種、丙種)  技能検定(建築大工)  グラフィックデザイン検定等
卒 業 後 2級建築士(要実務経験)  2級建築施工管理技士(要実務経験)等